教員・研究紹介

教員紹介・ゼミ紹介

政治学

石井 梨紗子

自己紹介

 大学院卒業後、20代は開発援助プロジェクトのコンサルタントとして東南アジアやアフリカの国々で仕事をしました。その後イギリスの大学院で博士号を取得して教職に就くようになり、2017年から神奈川大学に奉職しています。

学生に向けてのメッセージ

 皆さんにとって途上国やそこに住む人々は遠い存在かもしれません。しかし、私たちも国際社会の相互依存関係の中で生きている以上、世界の人口の約8割が居住する「発展途上国」と呼ばれる国々が抱えている問題とは無縁ではいられないということも認識しておく必要があるでしょう。講義やゼミを通じて、世界の国々が抱える諸課題に少しでも関心を持ってもらえたらと思っています。

担当科目

【学 部】 国際政治II、政治学特講IV、法学政治学ゼミナールI、基礎演習I・II
【大学院】 国際協力論特講A・B

研究テーマ

途上国の行政マネジメント(特に地方レベルの行政サービス提供と市民参加)
援助政策分析

主な研究業績

  • 1.「途上国での分権改革は難しいのか?—フィリピンの事例からの考察」 近藤康史・松尾秀哉・溝口修平・柳原克行(編)『連邦制の逆説?: 効果的な統治制度か』ナカニシヤ出版、2016年〔単著〕
  • 2.“Community Participation in Local Governance – An Empirical Analysis of Urbanized Local Governments in the Philippines and Uganda”, International Journal of Public Administration, 2016〔単著〕
  • 3.“HRM Reform in Decentralised Local Government: Empirical Perspectives on Recruitment and Selection in the Philippines and Thailand”, Asian Journal of Political Science 21(3), 2014〔共著〕
  • 4.“Participation in Decentralized Local Governance: Two Contrasting Cases from the Philippines”, Public Organization Review 7(4), 2007〔共著〕

ゼミ紹介

 「途上国の課題と国際協力」というテーマで開講します。将来途上国をはじめとする諸外国と関わり合う仕事がしたい、または国際的な場で活躍したいと考える学生を積極的に育てたいと考えているので、そのような人材に求められる能力を高めてもらうためにも、ゼミの中では批判的な思考を鍛えること、ロジカルな文章を書くこと、分かりやすくプレゼンすることなどを重視します。

趣味

ワイン、料理、旅、歌舞伎鑑賞

ページトップに戻る