進路・資格・就職について

卒業生の声 - 和田 雄介さん

素敵な人脈を広げられるのが大学生活の大きな魅力

和田 雄介さん

  私は法学部のカリキュラムに当てはめるとあまり良い学生ではなかったと思います。
  入学当初は、社会のルールである法律を大学時代に腰を据えて学ぼうと考えていました。ただ私の場合、法律を勉強しだしてすぐに、実際に社会を動かしているのは法学よりむしろ経済、つまりビジネスの実例と考えるようになりました。例えば音楽・映像データの著作権問題のように、常に新規のビジネスモデルはルール(法律)に先行します。そう考えるようになってからは、在学中にアメリカに交換留学して、ビジネスを勉強することを目標とし、幸運にもそのチャンスを頂くことができました。卒業後は留学前より希望していたエレクトロニクス業界での海外営業部、現在も同じ業界の商品企画として欧州地域を担当しております。

  欧米系多国籍企業とのビジネスに関しては取引にあたり、書面での契約締結業務は必須であり、その拘束力は非常に強いものとなります。国籍・人種・文化も違う環境で取引をするにあたっては、日本的な"暗黙の了解"は通用しないと考えて取引するのが常識です。その内容の妥当性を検討するには、当然プロである社内の法務部にも確認しますが、ビジネスパーソンとしてのパラリーガル知識はあるに越したことはありません。留学中にも、経営法律学(Legal Aspect of Business)という授業で法律とビジネスは切っても切れないものであると感じていましたが、改めて実務で実感しております。

  法学部から、アメリカへの交換留学、ビジネスの勉強、メーカーの海外市場担当と一貫性がないように思えますが、そういった学生にも何かしらの解決策があるのが総合大学の魅力だと思います。やりたいことが見付からないと悩むよりも、前向きに一先ず今興味があることに取り組めば自ずと方向性のようなものは見えてきますし、大学生活、特に総合大学というのはそういったチャンス、人脈はいくらでも作り出せる環境だと思います。加えて勉強だけでなく、学部・学部外、学内・学外、国内・海外と素敵な人脈を広げられるのも大学生活の大きな魅力です。何事にもアクティブかつ前向きに、そしてバランス良く学生生活を満喫して下さい!

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