入試関連

在学生から受験生へのメッセージ - 篠原 雅也さん

神奈川大学法学部を選択した理由とその魅力について

篠原 雅也さん (法律学科3年)

 法学部には通常、法律学科や政治学科が主に設置されることが多いです。しかし、神奈川大学では、法律学科とは別に自治行政学科が設置されています。この学科では地方について学問を学んでいくのが中心になります。私の選択理由の一つはこれにあります。日本は一つの国家ではありますが、それを理由に一つにまとめることはできません。北海道から沖縄まで各地域にはそれぞれの文化・方言・歴史があり、それを無視することは許されないです。誰しも自分の出身地や現在住んでいるところには愛着があるはずです。法律を学ぶ上でも地方は重要になります。例えば、深夜に中高校生が外出すると、警察の補導の対象になっています。これは、青年育成条例という地方公共団体が制定する条例(地方版の法律)によるためです。外出禁止時間は各地方条例により異なっています。つまり、我々にとって国会が制定する法律は重要ですが、生活をしていく上で関わり合いがあるのはむしろ条例です。法律学をより身につけるためには条例や地方を含めて考える方が効果的なのです。この環境が整備されているのが神奈川大学法学部であると私は考えています。

 選択理由としてもう一つ挙げると、「親切な大学」であるということです。民法や刑法について初学者である新入生にとって難しく、その段階で挫折する者が多いです。民法や刑法は奥が深く、それについてじっくり考えることがおもしろい学問であり、それを放棄することはもったいないことです。このような状態に新入生がならないように、神奈川大学法学部では「民法序説」、「刑法序説」という科目を置いています。これにより、段階を追って民法や刑法を学んでいくことができるのです。実際、私にとって大きな助けになったことは間違いありません。

 入学してから気がついた法学部の魅了について。それは、図書館とは別に法学部生専用の図書閲覧や自習室が設けられていることです。ここでは、専門書が数多くあり、講義の予習・復習・ゼミ(少人数の生徒が参加するタイプのもの)の発表準備のときには役立ちます。利用するのは法学部の学生だけなので、落ち着いて自習ができます。ぜひ、入学したら、利用してみて下さい。


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