入試関連

在学生から受験生へのメッセージ - 白川 敬人さん

行ってよかったという大学生活を過ごす為に

白川 敬人さん (自治行政学科3年)

自分の将来に向けて
  今でこそ私は、将来市役所の行政職の職員として働きたいと思っていますが、受験生だった当時、神奈川大学の法学部自治行政学科を選んだ時は将来について明確なビジョンはありませんでした。神大の自治行政学科を選んだ理由は、当時ただ漠然と公務員という職種に憧れていたといった程度のものでした。
しかし、大学での生活を通じ地方自治体や日本全体のことに興味を持つようになり、将来の目標を持つことが出来ました。そこまで変われた一番の要因は大学の授業でした。
自治行政学科で教鞭をとる教員には、所謂学者や研究者だけでなく、地方自治体や中央官庁で長年実務を担っていた方々が沢山います。授業を通じ実務での体験談を聞いたり、実務経験者の視点からの行政を学んだりするのはとても面白いもので、抱いていた謎の答えや裏話、伝わらない事実などを知り疑問が氷解していく感覚が楽しいです。大学の授業が数ある科目の中から興味があるものをほぼ自由に選べることも、私が行政学をより楽しく学べた理由で、これらの知識を生かせる職種を志したのは当然の結果だったでしょう。
また、神大では学生へのキャリア・就職支援として、就職課でアドバイザーに気軽に相談出来たり、神大で受講できる資格の講座が受けられたり、そういった手厚い支援も神大の魅力のひとつです。これらの制度や施設を積極的に活用することが出来れば、自分の目標を達成するのに大いに役立ちます。大学でどのような4年間を過ごすかが、自分の将来を決定づけます。

充実した大学生活へ向けて
  学生の本分が学業であることは言うまでもありませんが、学業だけが大学生活のすべてというわけでもありません。半期にとれる単位上限は22単位で、ほとんどの科目が2単位制なので、大体11科目を週6日で取るということは、一日平均が2科目を下回り、他の時間は自由時間だということです。
その時間をどのように過ごすか、一番のオススメはサークルに加入する事です。神大にはサッカー、登山といったスポーツ系サークルや、音楽やボランティア活動を行う文化系サークルがたくさんあります。自分にあったサークルで仲間たちと何かに取り組めたら、とても充実した大学生活になるでしょう。
高校や中学ではホームルームごとに同じクラスの一同が集まってクラス単位で授業を受けることが多いのに対し、大学では全科目が選択制なので講義ごとに違う人と一緒に授業を受けるため、積極的に話しかけないと人との付き合いが希薄になりがちです。そういった意味で、大学に入ってからは特に友人との付き合いをより大切にしていくことが肝心です。

いくらかのアドバイス
  大学に入ってから皆さんがまず気になることと言えば、ズバリ大学の授業評価についてでしょう。大学では1年を前期後期に分け、1期ごとに成績を評価します。自治行政学科の専攻科目の多くは、出欠席に関係なく期末試験の結果で単位を認定します。
出欠席は評価に無関係だからと授業を欠席し続け、試験前にノートの写しを手に入れて試験に臨むという学生も少なくありませんが、それによって試験で良い結果を出すのは至難の業です。何故なら、自治行政学科専攻科目の試験問題のほとんどが、大問に対して長文を書き込む論述式だからです。ですから、評価に関係ないからといって授業を休むことなく、先生の話を聞き理解しながらノートを取ることが一番効率良い方法だったりします。
受験生の皆さんが長い受験勉強の中で身につけていくスキルは、今後間違いなく役立って行く能力です。辛くなっても粘って諦めず、最後まで悔い無くやり抜いて下さい。次の春に、神奈川大学でお会い出来ることを心より楽しみにしています。

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