キャリア・就職支援
Career

Global Perspective Program (GPP) &法学政治学英語特講

Global Perspective Program (GPP) &法学政治学英語特講

「Global Perspective Program (GPP)& 法学政治学英語特講」は、国際的な知識や感覚と語学力を身につけて、グローバルに活躍できる法曹、ビジネスパーソン、公務員になりたい学生を応援するプログラムです。

みなさんの中には「弁護士や公務員として日本に暮らす外国人に関わる問題を解決したい」、「企業に就職して海外との取引に関わりたい」、「国連やNGOの職員として国際社会に貢献したい」、そんなふうに考えている方もいるかもしれません。大学生のうちに世界を知りたい、外国を旅してみたい、留学して海外で学んでみたいという期待を抱いている方もいることでしょう。

本学法学部は、「Global Perspective Program (GPP) 」と「法学政治学英語特講」という2つのプログラムを組み合わせて提供することで、学生の活躍の場を世界へと広げるためのサポートをします。具体的には、「Global Perspective Program (GPP) 」で国際的な視野から法学政治学についても学ぶ力を養い、「法学政治学英語特講」で語学力の強化を図ります。

Global Perspective Program (GPP)

留学に挑戦して海外の大学で学ぶ力や、日本にいても国際的な動きを視野に入れながら学習を進める力をつけるための科目からなるプログラムです。少人数で学ぶ演習科目(基礎演習I・II、GPP特修)で「英語で学ぶ」力を身につけ、国際的な内容を扱う専攻科目(国際法、国際政治学、比較政治学、国際協力論ほか)で知識を身につけることをめざします。

  • 対象

    神奈川大学法学部生

  • 受講料

    各科目指定の教科書代のみ

  • 場所

    横浜キャンパス

  • 定員

    各科目の定員を参照
    演習科目の定員は20名程度
    (申込者多数の場合には、選考を行うことがあります)

受講にあたっての留意点
  1. 説明会を春のガイダンス期間中に行います。受講希望者は必ず出席して下さい。
  2. 1年次での受講登録を推奨しますが、2年次以降の登録も可能です。
  3. 交換留学を希望する場合の手続きは各自で行う必要があります。希望する方は履修計画を早めに立てるようにしてください。

Global Perspective Program (GPP) の特徴

  • 一定以上の単位を取得した学生には認定証を発行!

    プログラムの推奨科目(法学政治学英語特講の単位を含む)から一定以上の単位数を取得した学生には、学部として、単位数に応じた認定証を発行します。就職活動の時にも、国際的な知識と語学力を身につけてきたことを示すことができます。

  • 少人数の演習科目が充実!

    GPPの演習科目(基礎演習I・II、GPP特修)では、国際的な問題を英語の資料や映像を使いながら学んだり、グローバルに活躍するゲストスピーカーからお話を直接うかがってディスカッションをしたりします。「英語を使いながら授業を受けるのは不安」という人もいるかと思いますが、英語を交えた授業に少しずつ慣れることができるように配慮しながら、海外経験のある法学部教員が担当します。少人数の科目ですので、勉強の仕方や留学についても、教員に相談しやすい環境を整えています。

  • 交換留学を希望する学生に合わせたプログラム編成!

    現在、神奈川大学は世界160を超える大学と協定を結んでおり、プログラムを履修しながら交換留学をめざすことが可能です。留学時期によっては、GPPが推奨する専攻科目の一部について、履修時期を早めることができます。(ただし、一定の要件を充たしていることが必要です。)これにより、交換留学の前に、必要な知識を日本で確実に学ぶことができます。

  • 英語圏以外への交換留学、日本で学び続ける選択肢も!

    英語圏以外の大学に交換留学を希望する学生には、英語以外の外国語科目の履修や検定試験の合格状況で、GPPとしての単位取得を認めることが可能です。また、留学を希望しない学生が日本で国際的な視野から学ぶこともサポートします。

法学政治学英語特講

英会話講師によるオールイングリッシュ講義!
英語で考え、英語で発信しながら、コミュニケーション能力とTOEIC®スコアを、上げていきましょう

  • 対象

    神奈川大学法学部生

  • 受講料

    テキスト代のみ

  • 場所

    横浜キャンパス

  • 定員

    1クラス20名程度
    科目によって複数クラス設置

受講にあたっての留意点
  1. 説明会を春のガイダンス期間中に行います。受講希望者は必ず出席して下さい。
  2. 「読む」「聞く」「書く」「話す」の4技能を磨く総合英語にあたる、IとIII(1年目)、V,VI(2年目)は週2回の受講となり、通年の履修登録が必須となります。設置クラス数の定員合計を上回る場合は、TOEIC、TOEIC Bridge(入学時受験)等の成績で選抜となります。
  3. 高度なプレゼンテーション対策を行うIIを前期に、朝から晩まで英語漬けでTOEIC対策を行うIVを夏季・集中講義期間に実施します。IIは前期登録期間内に、IVは前期の学期中に登録します。
  4. 各科目に推奨履修学年が設けられていますが、それ以降でも受講は可能です。

法学政治学英語特講の特徴

  • 実用的な英語力を身につけられる!

    英語特講では英語の運用能力、「読む」「聞く」「書く」「話す」という4技能をバランス良く訓練します。英語で思考し、英会話の中で正しく言葉を使う力を、インプット、アウトプットを繰り返しながら身につけていきます。

  • 担当は、外国人講師&日本人講師!

    英語を実際に使えるレベルまで高めるために、70以上の国と地域で展開する世界最大級の語学学校と提携し、厳しい採用条件をクリアした講師陣が徹底指導。外国人講師によるオールイングリッシュの講義で、「英語脳」を鍛えていきます。加えて、日本人講師がTOEIC®対策を集中的に行います。

  • 英語力アップの姿勢も
    自ずと手に入る!

    語学修得には、自主的に学ぶことが必要不可欠です。受講者には、毎回の出席はもちろん、予復習、講義への積極的な参加が促されます。そして、この講義をこなせば、確実かつ圧倒的に英語でのコミュニケーション能力が高まります。

  • TOEIC®の飛躍的な
    スコアアップがねらえる!

    さらに、英語特講では、2年間でTOEIC®スコア600-650点取得をめざし、効果的な講座を提供します。さまざまな大学で実績をあげている英会話スクールの講師陣と一緒に、着実にレベルアップしていきましょう。例年、1年間の受講でTOEIC®の得点を20点以上伸ばす学生が多数出ており、すでに多くの先輩が目標点を突破しています。神奈川大学と協定を結んでいる世界各地の有名大学への交換留学もけっして夢ではありません。

お問い合わせ
お問い合わせ

教務課 法学部担当
場所:横浜キャンパス1号館1階
電話番号:045-481-5661(代)
Emailアドレス:
hougakubu-staff@kanagawa-u.ac.jp

ボタン:トップへ戻ります