教育
Academics

PBL(Project Based Learning)

問題解決型学修で
アクティブに学ぼう!

神大法学部では、大学の授業(座学講義)で習得した知識を使って
実践の場面で「答えを出すこと」を目標にPBLを導入しています。

PBL(Project Based Learning)とは?
PBL(Project Based Learning)とは
PBL(Project Based Learning)とは、「問題解決型学修」の略です。
神大法学部のPBLの目標は、大学の授業(座学講義)で習得した知識を使って実践の場面で「答えを出すこと」にあります。座学講義で学んだ抽象的な知識を前提に、PBLではごく簡単な事例を取り上げ、学生の皆さんに、大学の授業で学んだことを使ってどう理解したらよいのか、どう行動したらよいのかを考えてもらいます。それによって、学生の皆さんは、単にそれまで習ったことを振り返るだけでなく、目の前にある問題を「知識と実践が結びつけられたかたち」でとらえることができるようになります。
PBL(Project Based Learning)とは
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GPP特修

GPP特修では、国際的な問題を英語の資料や映像を使いながら学んだり、グローバルに活躍するゲストスピーカーからお話を直接うかがってディスカッションをしたりします。
「英語を使いながら授業を受けるのは不安」という人もいるかと思いますが、英語を交えた授業に少しずつ慣れることができるように配慮しながら、海外経験のある法学部教員が授業を担当します。
少人数の科目ですので、勉強の仕方や留学についても、教員に相談しやすい環境を整えています。

GPP&英語特講のページ
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自治体実務特修

自治体実務特修では、実務に携わる方々と共に、学部の専門科目で学んだ内容を活かしつつ、地域における課題への対応を考えていきます。
ここでは、神奈川県内の自治体の現役職員より、地域の特性に応じた多種多様な施策についてお話しをいただき、かつ、日々直面している課題ないし問題点を提示していただきます。
みなさんは、学部の授業で学習したものが実際の場面でどのように利用されているのかを知るとともに、提示された課題等について自ら考え、学んだことを実践していきます。公務員を目指す方にとっては、現場を肌で感じる貴重な機会となるでしょう。

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警察官実務特修

警察官実務特修では、刑法、刑事訴訟法、行政法等の座学講義で得た知識を使いながら、警察官が事件・事故等の実務で何をしなければならないのか、具体的な事例をもとに考えていきます。講義を運営するのは、神奈川県警OBで、最終経歴は警察署長。豊富な実務経験に裏打ちされたPBLを提供します。さらに、刑事、生活安全、交通警察等、各分野の現職スペシャリスト警察官をゲストスピーカーに招いての、ホットな講義の予定も。また、警察本部庁舎見学、警察学校訪問等の学外授業も毎年恒例です。

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企業法務実務特修

他の多くの就職活動の学生との競争や企業の担当者との面接の中で、あなたは神奈川大学法学部で何を学んできたのか、何が身についているのかなど、自分を見つめ直すことになります。ところが、法学部で法律を学ぶことが企業で働くうえでどのように役立っているのかわからないため、法律を本気で学ぶきっかけを得ることができていない場合があります。
そこで、企業法務実務特修では、様々な業界の企業や地元事業者の方々と連携して、ビジネスに携わっている実務家を講師として、ビジネス法務の具体的事例を提示してもらい、専任教員による前提となる法的な論点整理を踏まえて、みなさんとの議論を交えながらPBL(問題解決型学修)を実施します。みなさんの法律の学習意欲を高めるきっかけを作り出すことを目的とした授業です。
これまでの授業の例として、日通総合研究所の講師のときには、トラックドライバーが不足する時代において、荷主との新しい関係を探り、日本の運送事業の在り方について議論してきました。

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法律学特修

法律学特修では、受講までに各分野の講義内容をもとに、基本的な裁判例を題材にとった問題演習を行います。受講生諸君に事例問題に取り組んでもらい、その場で答案構成をしてもらうか、あるいは事前に作成された答案をもとに、各分野の基本的知識の確認と書く力の養成を目指します。法科大学院進学(含予備試験)などを目指す方に是非取ってもらいたい科目です。知識の習得を問題演習で更に磨き上げ、受講生諸君の能力をあげる科目です。

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