今回は、神奈川県警察本部地域部地域総務課課長補佐黒田亮警部から、パトロールや交番勤務通じて、地域の安全を守る地域警察についての講演がありました。

まず、市民の日常生活に密着し安全・安心な地域社会を実現するための地域警察の位置づけ、地域警察の任務、地域部を構成する組織について知り、次に、立番、パトロール、巡回連絡、見張りなどを行う交番勤務員の活動について学びました。

学生からは、「我々の生活に一番身近な警察官と言える地域警察官の職務内容について知ることができた。取り分け、地域警察の位置づけや職務の基本スタンスを知れてよかった。地域部の活動が我々県民の暮らしの安全に必要不可欠であると実感した。」「地域警察の魅力は、市民の日常生活に密着した活動によって市民との接点が多く、コミュニケーションを図ることができるところであると感じた。」などの声が寄せられました。