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法学部公務員

大磯町の職員による講演会が開催されました

 6月28日の「自治体実務特修Ⅰ」において、大磯町の職員をお招きしてご講演をいただきました。はじめに、大磯町政策総務部政策課総務法制係長の宮代雅之氏より大磯町の特徴・政策についてお伺いし、次いで、政策総務部政策課主事の伊藤諄氏より「大磯町の総合計画」というテーマでお話をいただきました。さらに、政策総務部危機管理課主事の加藤拓也氏より「大磯町の防災対策について」というテーマでご講演をいただきました。風光明媚な避暑地として有名な大磯ですが、近年身近に起きる自然災害への適切な対応が求められており、地域との連携のみならず、防災アプリの利用といったDX(Digital Transformation)化を進めることが課題となっているとのお話をいただきました。

 ご講演を受けて、受講生は、スマートフォンやタブレットを活用した防災DXの方法について考える課題に取り組んでいます。

 

 「自治体実務特修Ⅰ」は、2021年度からのカリキュラムにおいて新たに導入された科目です。県内自治体において実務に携わる方々と共に、学部の専門科目で学んだ内容を活かしつつ、地域における課題への対応を考えていきます。

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