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法学部公務員

二宮町政策総務部企画政策課企画調整班長の竹内伸介氏による講演会が開催されました

 6月23日の「自治体実務特修Ⅰ」において、二宮町政策総務部企画政策課企画調整班長の竹内伸介氏をお招きし、「地方自治体の現状と少子高齢化・人口減少社会がもたらす影響と公務員としての課題」というテーマでご講演をいただきました。中小規模の自治体においては、住民の顔が見える行政を展開することができる一方で、少子高齢化・人口減少が進む中、現行の政策を維持継続する事自体が困難となっており、住民との対話を通じた適正なダウンサイジングが求められているとのお話をいただきました。また、行政職員に対しこれから求められるスキルや心構えについてもご教示いただきました。

 

 


ご講演を受けて、受講生は、現状相当に維持管理コストがかさんでいる状況において、公共施設をどのように扱っていくべきかについて考える課題に取り組んでいます。

 

 

「自治体実務特修Ⅰ」は、2021年度からのカリキュラムにおいて新たに導入された科目です。県内自治体において実務に携わる方々と共に、学部の専門科目で学んだ内容を活かしつつ、地域における課題への対応を考えていきます。

 

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