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警察官

神奈川県警察本部を見学しました

「法律学特講B」及び「同D」(いずれも北川常弘特任講師担当)では、受講者14人が神奈川県警察本部(横浜市中区海岸通)を見学しました。

今回の見学会は、警察広報センター、交通管制センター、通信指令室、展望ラウンジ等を見学しました。

広報センターは、警察活動ごとにブースが分かれていて、仕事の内容やどのような活動をしているのか、さらに、神奈川県警察の歴史についての展示も行われています。

交通管制センターでは、神奈川県全域の高速道路や主要道路の事故や渋滞情報を把握するとともに、警察署と連携し信号機を制御したり、運転する人にラジオ放送やカーナビで情報を送信したりすることで、安全で円滑な道路管制業務が行われていました。

通信司令室には、1日1700~2000件の110番通報があるとのことで、同室はこれらを一手に引き受け、現場の警察官に迅速に指令を送り初動警察活動の重要な役割を担っているということでした。

また、会議室において、職務質問が警察の活動において非常に重要であることの説明を受け、実際にどのように職務質問が行われているのかのデモンストレーションのほか、現在藤沢北警察署に勤務する神奈川大学出身者の先輩から日ごろの勤務内容、採用試験についてのアドバイスをいただきました。

学生からは、「神奈川県警の本部庁舎に入るのは今回の授業で初めてだったので、とても良い体験ができた。」「講義(ゲストスピーカー)の各回で紹介された施設や設備が実際に使われているところを見ることができ、警察官の仕事内容についてより理解することができた。」「現職の警察官の方には職務内容や採用試験に関するいろいろな質問をすることが出来たので、不安に感じていたことが大分解消された。」「神奈川大学を卒業し警察官になった方の話を伺ったが、どのような経緯で警察官になったのか、警察官の大変なところなどの話を実体験を踏まえて聞くことができ有意義だった。」等の感想が寄せられました。

来年度以降、順次開講される「警察官実務特修Ⅰ〜Ⅳ」では、神奈川県警察学校や横浜市内の警察署の見学も予定しています。

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