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警察官実務特修Ⅰ開講! 神奈川県警察本部警務課採用センター課長補佐の小向収警部による講演会が開催されました

今年度より、法学部PBL科目の1つとして、警察官を志望する学生や警察の仕事について興味がある学生を対象に、「警察官実務特修Ⅰ」(担当)が開講されました。

担当の北川常弘特任講師は、神奈川県警察官拝命と同時に、本学第二法学部に入学し、勤労学生として法学・政治学を修められました。その後、法学部で学んだことも大いに活かしながら、機動捜査隊長、本部刑事部鑑識課長、本部刑事部捜査第一課長、青葉警察署長、本部刑事部参事官兼刑事総務課長、小田原警察署長などの職を歴任されました(最終階級は警視長)。北川先生が歩まれたキャリアパスは、警察官を目指す本学法学部学生にとっての1つの理想像です。

さて、第2回は神奈川県警察本部警務課採用センターの小向収氏をゲストスピーカーにお招きし、①神奈川県警察の特色 ②地域、生活安全、刑事、交通、警備、総務及び警務の仕事 ③警察官採用試験 ④「東日本大震災」での警察活動について具体的に紹介していただきました。

学生からは、「神奈川県警の特色や組織について話していただいたが、内容を聞く前と後では警察という組織の印象が変わった。警察の中にはいろいろな部署があるが、仕事の内容でどこの部署でどういった内容の仕事をするのか良く分かった。」「講義を受ける前は、業務内容はマニュアルが厳しく決められ、硬いイメージがありましたが、仕事のやりがい、やりやすさ、プライベートの時間にも考慮されていることを知り、ますます警察官という仕事の魅力を感じました。」などの意見が多数寄せられました。

講演の最後に上映された、「東日本大震災」における警察活動のPRビデオ(福島県警作成)に対する反響も大きく、「感動した。警察官のとしてのやりがいというものが大きく伝わってきた。自分のやりたい仕事はこういうものだと改めて感じた。」「警察官という職務の尊さを再認識させられた。人生をかける価値ある仕事なのだろうと感じた。一度きりの人生を公の治安に捧げるのは素晴らしいなと、そう感じた。」といったコメントが寄せられました。

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