この度、神奈川大学法学会の機関誌である『神奈川法学』第50巻第3号が刊行されました。
吉井蒼生夫先生 退職記念号
<目次>
- 献呈の辞 酒井弘格
論説
- 相当因果関係説について――エンギッシュ『刑法における構成要件要素としての因果性』を読む(2) 加藤正明(1)
- 権利実現と救済――較差是正訴訟の検討から(3・完) 嘉藤亮(175)
- 患者の権利と医療分野における障害者に対する不当な差別的取扱いの禁止及び合理的配慮――認知症を含めた障害特性に応じた対応方法―― 角田光隆(<1>)
研究ノート
- ハンブルク市透明化法およびその評価報告書の紹介 清水耕一(<139>)
翻訳
- 寛容な社会(4)――アメリカ合衆国における言論の自由と極端な言論―― (著)リー・C. ボリンジャー (訳)池端忠司(<153>)