
法学研究科では、現代社会の新しいニーズにこたえるために、多様な大学院生を迎え充実した大学院教育を実施するために、カリキュラムの大きな改訂作業を進めています。2010年から開講された新カリキュラムでは、論文の書き方や legal research の方法など、大学院での学修・研究を具体的にサポートする科目や、集団指導体制を実質化するための「法学・政治学総合演習」などが実施されています。これらは、多様な背景をもち、複数の専門分野にまたがる研究テーマをもつ院生の指導には、不可欠のものです。さらに、上記の教育をより具体的に推進するため、2013年度より、2科目を新設し、「経営・労務コンサルティング法実務 履修モデル」という現職社労士向けの教育プログラムを導入しました。専門家・実務家による講義・演習等を新規開講し、法学・政治学分野に関する幅広い知見を身につけ、ワンランク上の社労士を目指す方々を支援します。
ワンランク上の社会保険労務士(社労士)を目指す方へ
ワンランク上の自治体職員・議員を目指す方へ