教員・研究紹介

教員紹介・ゼミ紹介

国際関係 国際法

阿部 浩己

自己紹介・学生に向けてのメッセージ

  阿部浩己と書いて、<あべ・こうき>と読みます。法科大学院と法学部の両方の専任教員をやっています。大学院生の頃からNGO活動に関わってきており、現在は、ヒューマンライツ・ナウという国際人権NGOの理事長のほか、(社)自由人権協会の理事もしています。
  「何のために学ぶのか」という質問を時々受けます。深遠なるこの問いへの普遍的な解があるのかわかりませんが、私自身はこう答えるようにしています―「自由になるため」。学問や教養というものにきちんと向き合うことで人間の幅と深みは確実に増します。思考にしなやかさと柔軟さが備わり、眼前に現れ出た困難に敢然と対峙する勇気が湧いてきます。「自由」であるとはそういうことでもあります。そしてそれこそが、何を隠そう、実務・職場にあっても、いざというとき、最も役立つ力となってくれるのです。
  短期的な成果主義に陥ることなく、思考をじっくり重ね、「自由」の重みと素晴らしさをどうぞ体感してみてください。大学とは、本来、そのために設けられた制度的叡智でもあるのです。

担当科目

【学 部】 国際法、国際法I・II
【大学院】 (博士前期課程)国際法特講Ⅱ 国際法特講Ⅱ(演習1)
(博士後期課程)国際法特殊研究Ⅱ 国際法特殊研究Ⅱ(演習1) 国際法特殊研究Ⅱ(演習2)

研究テーマ

国際法における新植民地主義、国際人権のポリティクス、難民・無国籍者、国際人権訴訟など。

主な研究業績

  • [単著]
  •  ①『人権の国際化』(現代人文社、1998年)
  •  ②『国際人権の地平』(現代人文社、2003年)
  •  ③『抗う思想/平和を創る力』(不磨書房、2008年)
  • [共著]
  •  ①『テキストブック国際人権法』(日本評論社、2002年)
  •  ②『戦争の克服』(集英社新書、2006年)
  • [監訳]
  •  ①『フェミニズム国際法』(尚学社、2004年)
  •  ②『救済はいつの日か―豊かな国の居住権侵害』(近畿弁護士会連合会、1996年)
  • [監修]
  •  ①『国際組織』(ポプラ社、2006年)
  •  ②『難民保護への課題』(国連難民高等弁務官事務所、2006年)
  • [その他(共同執筆テキスト等)]
  •  ①『外国人法とローヤリング』(学陽書房、2005年)
  •  ②『導入対話によるジェンダー法学』(不磨書房、2005年)
  •  ③『ブリッジブック先端法学入門』(信山社、2003年)
  •  ④『資料で読み解く国際法』(東信堂、2002年)

ゼミ紹介

現在、法学部ではゼミナールを開講していません。

趣味

不貞寝(ふてね…こうして時間をやり過ごします。)

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