教員・研究紹介

教員紹介・ゼミ紹介

政治学

小山 吉亮

学生に向けてのメッセージ

 なぜ飛行機は飛ぶんだろう…。子供の頃のふとした疑問は、大人になれば忘れてしまうものです。でも、そんな問いに真剣に向き合い続ける人々がいます。それが研究者です。だから大学では子供の問い、つまり素朴な疑問がとても大事なのです。けれども、素朴な疑問は出発点にすぎません。そこから本を読み、データを集め、いろいろ考えてみる。そういう面倒な作業を経て、ようやく答えらしきものにたどり着けるのです。スタートは子供の問いだったとしても、その問いに大人の流儀で答えようとする。それが研究なのかもしれません。
さて、自分で物事を調べて考察を加えるというのは非常に大変な作業です。でも、大学ではそのような自主的な学習をサポートする仕組みが整備されています。皆さんはそのサービスをほとんど利用していないかもしれませんが、それはもったいないことだと思いませんか。まずは気になる授業を取り、教員に質問し、図書館で本を読んでみて下さい。すべてはそこから始まります。

担当科目

比較政治学Ⅰ・Ⅱ、ヨーロッパ政治、ヨーロッパ政治史、法学部基礎演習Ⅱ、法学部ゼミナール、(共通教養科目)政治学、FYS

研究テーマ

西洋政治史(ファシズム期イタリアの政治と社会)、比較政治学(独裁、小規模政治体)

主な研究業績

  • 1.『近代イタリアの歴史』(共著、ミネルヴァ書房、2012年)
  • 2.「イタロ・バルボ」『日伊文化研究』第43号(2005年)
  • 3.「ムッソリーニ独裁とサブリーダー」『現代史研究』第50号(2004年)
  • 4.「ファシズム期イタリアにおける「頂上政治」の変容(一九二七-一九三一)」『国家学会雑誌』第115巻1・2号(2002年)

ゼミ紹介

 「西洋近現代史研究」というテーマで開講しています。2015年度の基礎演習Ⅱ(2年前期)では角山栄『茶の世界史』と武田尚子『チョコレートの世界史』、ゼミナールⅠ(2年後期)では秋田茂『イギリス帝国の歴史』と小川浩之『英連邦』を読みました。16年度のゼミナールⅠでは塩川伸明『民族とネイション』を取り上げる予定です。

趣味

 切手収集、テレビを見ること。

神大の先生

http://professor.kanagawa-u.ac.jp/law/law2/prof27.html新しいウィンドウで開きます

ページトップに戻る