キャンパスライフ
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信頼できる先生と出会えて「憧れ」が「目標」に変わった

信頼できる先生と出会えて
憧れが目標に変わった

在学生
VOICE
#04
関野 香奈さん 神奈川県出身/法学部・法律学科 4年

01 手厚いカリキュラムのおかげで
身についた法の基礎

  • 将来は弁護士になりたいという想いがあり、大学受験は法学部に絞って探していました。 受験期は高校の先生に相談したり、進路指導室の冊子で調べたり。色々な大学を調べている中で、特に神奈川大学は初めて法律を学ぶ人に手厚いカリキュラムだなと感じていました。
    実際に入学してからもサポートの手厚さを実感しました。 例えば、先生の授業の教え方一つを取っても、初めて学ぶ人に向けて進めてくださっていたり、質問しやすい環境を作ってくださっていたり。 そういった配慮もあり、私自身基礎からしっかりと法を学ぶことができました。

  • 本来であれば、気持ちも新たになった4月に2年次の学びがスタートするはずでした。新型コロナウイルス感染症により生活が一変し、全く想像もしていなかった日常が始まりました。 5月から開始された授業はすべてオンライン。今では主流となったzoomも、当初は環境を整えるところから始まったので、先生方も授業を受ける私たちも悪戦苦闘の日々でした。

02 コロナ禍、たくさんの制約を
受けて感じたこと

  • ただ、慣れてくると自分のリズムが作りやすい、オンデマンド授業は反復学習ができるなど、良いこともありました。 また、先生によってはオンラインでもコミュニケーションを取るような進め方をしてくださったり、クイズを授業や課題に入れこんで参加型を意識して授業を組んでくださったりしていたので、置いてけぼりになるということは全くなかったです。
    変化の中でも特に私にとって一番大きかったのは、自宅にいる時間が多くなり、ゆっくりと自分と向き合う時間が取れたこと。 制約が多く、行動が限られる中で私が見つけ出した答えは、「自分が本当にやりたいことは何かをきちんと見つけて、やりたいことをやる」ということ。 法曹への険しい道のりを想像して不安に思ったり迷ったりすることも多々ありましたが、本当に目指したい将来像をしっかり見つめ直すことができて、将来への進路は揺るがないものになりました。

03 ゼミナールという
私の居場所

  • 3年次からはロースクールへの進学に目標を絞って勉強しました。 普段はひとりで図書館に行って自習をしていましたが、ゼミ生で同じ進路志望の友人がいたので、わからない問題があったらお互い教え合ったり、情報を共有しあったり、そうした仲間の存在もとても励みになりました。 基本は入試の過去問題と向き合うことですが、ゼミの遠藤先生にはとても助けてもらいました。答案の添削や入試の情報、ロースクールの情報もたくさんいただきました。
    さらにはロースクールに進まれたゼミの先輩に声を掛けてくださり、直前アドバイスの機会をいただけました。 遠藤先生のサポートのおかげで、将来への道のりが明瞭なものになり、やるべき事の優先順位をつけることができました。
    身近に相談できる先生がいるというのは本当にありがたかったです。

04 神大法学部には、
たくさんの出会いが待っています!

  • 神大の法学部は、先生との距離が近く、いつでも聞きやすい雰囲気を作ってくださっているところが魅力だと思います。 また、ゼミ生や学部の友人など、勉強をしっかりやっていきたいという意識のある人や課題に真面目に真剣に取り組む人が多く、とても刺激になりました。
    ゼミのグループワークでは、少人数に分かれて実際の判例に対して自分達ならではの結論を導きだすという課題があったのですが、zoomや対面など臨機応変に話し合いの場を設けて、仲間と密に過ごした時間は良い思い出です。

  • キャンパスで集まる日を遠藤先生に伝えていたら、差し入れを持ってきてくださったこともありました! 時には白熱した議論をしたりと、充実した日々を送ることができました。
    私は卒業後、法科大学院への進学が決まり、より専門的に法を学びます。これからさらに高い壁に向けて学びを深めていきますが、神大で経験したことを糧に、真っ直ぐに進んで行きたいと思います。

Teacher's Message 遠藤史啓先生
遠藤史啓先生

社会に出ると黙々とひとりで調べて結論を出すという世界ではなく、関わる人達とディスカッションしながら、意見をまとめて答えを導き出すことになります。
厳しく指導したこともあったゼミナールのグループワークは、きっと実務に繋がるはずです。
関野さんは過去に司法試験に合格した先輩と比べても全く遜色なくとても優秀な学生です。この先、自分のチカラで着実に道を切り拓いていけると信じています!

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