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法学部公務員

茅ヶ崎市環境部資源循環課の森岡崇生氏及び総務部職員課の松谷絵美子氏による講演会が行われました

12月6日及び8日の「自治体実務特修Ⅱ」において、環境部資源循環課課長補佐の森岡崇生氏及び総務部職員課副主査の松谷絵美子氏をお招きし、「茅ヶ崎市の資源循環」というテーマでご講演をいただきました。

家庭等から排出される廃棄物は、焼却処理され、その灰は最終処分場に埋め立てられますが、茅ヶ崎市の最終処分場の利用は2034年に終了します。そのため、茅ヶ崎市では資源化可能な廃棄物の削減を念頭に置き、2034年までに家庭系ゴミを2017年対比25%の削減を目標に掲げてました。さらに、ゴミの減量化に向けて、ゴミの有料化、具体的には手数料を支払い交付される収集袋を用いて廃棄する制度を開始し、あわせて減量化に向けた啓発活動を実施しているとのことでした。

さらに、茅ヶ崎市の組織や、市職員として望ましい人物像についてもお話をお伺いしました。

ご講演を受けて、受講生は、ゴミの減量化に向けた施策について考える課題に取り組んでいます。

「自治体実務特修Ⅱ」は、2021年度からのカリキュラムにおいて新たに導入された科目です。県内自治体において実務に携わる方々と共に、学部の専門科目で学んだ内容を活かしつつ、地域における課題への対応を考えていきます。

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