企業・一般の方へ
Regional

 

神奈川県警察本部交通部交通総務課高橋一成課長補佐による講演会が開催されました

「法律学特講B」(北川常弘特任講師担当)の講義では、神奈川県警察本部交通部交通総務課高橋一成課長補佐をゲストスピーカーとしてお迎えし、交通警察活動についてご講演をいただきました。

 神奈川県内で交通事故で亡くなった人は120人と全国でもワースト1である(11月18日現在)。特に、二輪車事故、歩行者事故が多発している。

交通事故発生の形態や事故原因である運転者の「認知」「判断」「操作」のメカニズムなどとともに、交通事故を減少させるための交通安全対策ついてご講演をいただきました。

交通事故防止のための施策について、学生相互によるにミーティングを行ったところ「学校で交通安全教室を義務化する。事故情報をカーナビなどで積極的に発信する。トリックロードなどで速度抑制を進める」などが数々の案が発表されました。また、学生からは「今回の授業を受けたことで、自分では大丈夫と思っていても、その心が事故に繋がるのだと思った。自転車事故が多発しているとのことであるが『自分は腕には自信がある』と過信していたので、その危なさに気付かなかった。今後は、そういった行動を無くそうと思った」などの意見が寄せられました。

ボタン:トップへ戻ります